『コロナ論』シリーズ文庫化と『コロナ論6』[よしりん先生]
(1/4)昨日はオルテガの「大衆の反逆」を再読。そろそろ『コロナ論』シリーズをどう終わらせるか模索している。
(1/10)『コロナ論』を通して、社会問題や死生観について、思想を始めた読者が多いから、わしも覚悟を決めて、『コロナ論』を日本人論まで含めての思想書になるまで、描き続けるしかないだろう。
(1/24)「外圧」でしか変われない「自主性0」の日本人のヤバさも含めて、日本人を分析する作業も『コロナ論』シリーズでやらねばなるまい。果てしない馬鹿馬鹿しさだ。
(2/2)『コロナ論』は今年いっぱいで終わりだ。パンデミック(実はインフォデミック)の教訓として、未来の日本人に残しておくことは『コロナ論』シリーズに封じ込める。
(2/10)来週からの仕事、『ゴー宣』第155章(『コロナ論6』収録)のコンテはすでに上がっていて、スタッフに渡している。コロナ禍が終わらなきゃ、『コロナ論』も終われない。
(2/11)裁判したら、間違いなく勝てる科学的論証が出てきた。もはや全体主義と戦った我々の勝利は確実になってきた。いよいよ高らかに復讐の鐘がなる。『コロナ論6』では最も残酷な表現で奴らの首を斬っていく。わしは非常に愉快だ。
(2/17)昨日は『コロナ論5』画稿完成の打ち上げ、スタッフと酒飲みながらたらふく食った。『コロナ論』を6巻で終わらせて、次の仕事をやろうと話し合った。
(2/20)『コロナ論6』で終わらせるための章立ても考えておく必要がある。
(2/27)コロナもインフォデミックとして大問題であり、6巻でそこを徹底的に掘り下げるつもりだったが、ウクライナで戦争が始まってしまった。
(3/17)掃討戦となる『コロナ論6』はもっとずっと発売を遅らせていい。
(3/20)『コロナ論5』がシリーズ最終巻になる。あと残っているのはワクチンの被害者がどのくらい増えて、訴訟問題が頻発してくるか、また新たな変異株が出てきて、まん延防止や、緊急事態宣言になるか? その程度によっては来年、総括篇を描くかもしれない。
泉美さんはライジングで報告し続けて欲しい。
(4/8)コロナに関してはいつか「総括篇」を描くかもしれないが、今はウクライナ戦争しか眼中にない! わしは『コロナ論5』で、結論を出した。わしには「才能」があるから、次に行くしかない。
(4/20)行徳シンポジウムの控え室で(井上氏と話した)。井上氏は『コロナ論6』をわしに描かせたがっているが、人は科学的納得を全然望んでいない。だからこれ以上描いても、買わないし、読まないのだ。今後、ワクチンの被害がもっと明らかになって、被害者が訴えだしたら、気運が盛り上がって描くかもしれない。
(4/30)『コロナ論5』の正しさをどんどん証明して、来年に復讐篇としての『コロナ論6』を描くことになるか?
(6/5)井上氏がしつこく勧める「コロナ論6」は、「日本人論」として描くなら、意義があるかもしれない。
(7/7)『コロナ論』の文庫を5巻まとめて出そうという計画があったが、ウイルスは延々と変異し続けるから、やはり2巻づつくらいで出した方がいいということになったようだ。まあ、その通りで、延々と変異は続くのから、日本だけはコロナ禍は終わらない。「ウクライナ戦争論」の第1巻目が終わったら、もう一回、コロナ禍について描いて、『コロナ論5』に追加して収録するという手もあるかもしれない。
(8/2)『コロナ論』の文庫本が9月から2巻ずつ出るらしい。全巻文庫化されるのなら、5巻にもう1本、完結編を描き下ろして、完全収束感を出したい。5巻発売を12月に遅らせるという手もある。文庫版は今後も歴史に残っていくものにしたいから、完全完結編は描いておかねばならない。『コロナ論』は病気の「絵解き漫画」ではない。「コロナ禍」で起こったこと全体を、小林よしのりという視点から描き尽くす作品である。昨日は完結編のシナリオに着手してしまった。気が早いな。
(8/4)「ファクターM」最優先なら、『コロナ論5』文庫版の描き下ろしが遅れるかもしれない。しかしこれにも秘策があって、『ゴー宣』の連載で「コロナ禍総括」を2回くらい描いて、描き下ろしのページを減らせばいいんだよ。
(9/9)『コロナ論』の文庫版1巻と2巻が9月29日に発売されるが、1巻に中川淳一郎氏の解説が載っていて、2巻に切通理作氏の解説が載っている。これが両方とも、素晴らしい文章なんだ。
(9/14)もう一つ、ジレンマなのは『コロナ論』だ。文庫本①②が同時発売されたが、問題は⑤をどうするのかだ。総括篇を描き下ろしで描くのなら、11月になる。⑤の発売を送らせて、描き下ろしを加えたら、ものすごい分厚さの文庫本になる。そこで担当氏の方から、いっそ⑥を描き下ろして新刊として出したらどうかという提案もあった。馬鹿みたいに日本だけ続くコロナ禍・マスク禍のくだらなさは後世に教訓として残すべきではないかという思いはあり過ぎるほどある。スタッフ諸君、11月から描き下ろしを始めるか?
(9/17)文庫版『コロナ論』①②の見本が来てるはずなので、今夜、受取る。
(9/18)3年に及ぶコロナのペテンバカ騒ぎに対する戦いは、この文庫本発売によって、自動的に再スタートするのである。
(9/20)『コロナ論』の総括をしなきゃならない。
(9/27)文庫版『コロナ論』をフライングゲットした者がいる。① の中川淳一郎氏の解説は軽快で素晴らしかったが、② の切通利作氏の解説もさすが文筆家で、最後まで読むと、なかなか感動的だった。彼の貸本屋に一度行ってみたい。③ と④のゲラが来た。倉持麟太郎氏と井上正康氏が解説を書いてくれてるが、倉持氏は法律家にしてはなかなか文章が上手くて感心する。井上氏には改めて、コロナウイルスとは何だったのか、科学的に書いていただいて、さらにワクチンの今後の深刻な問題まで解説していただき、大変ありがたい。いつ『コロナ論』の総括篇が描けるか分からないが、構想としてはある。
(11/13)「ゴー宣道場」終了後、ワクチンの被害者が、礼を言いに来てくれた。不思議なことに、場外乱闘終了後、医療関係者のグループが同じ居酒屋にいて、次々に声をかけてくれ、写メを撮り、自分もずっとマスクはしていない、この異常な状態を変えたいと、力説していた。未だに「コロナ論」の応援者がいる。地方遠征すると、偶然の出会いがある。それがわしの創作の動機に繋がったりする。
(11/19)昨日は井上正康氏の番組に出たが、『コロナ論6』の執筆の口説きばっかりで、疲れたなぁ。あれで視聴者は楽しんでくれたのだろうか?
(11/19)『コロナ論6』は事実と陰謀論の区別が明瞭になってからだな。
(11/25)もう「これが正しかった」という証明が続くのみ!『コロナ論』シリーズ発売中!
(11/26)日本が何をきっかけに、どう正気を取り戻すかを見てから、『コロナ論6』を来年描くかもしれない。